交通事故を弁護士に相談し、慰謝料の大幅な増額に成功した事例

依頼者は事故によって左足を3か所骨折し、完治するまでに約1年間の治療を要しました。

依頼者が加害者側の保険会社から慰謝料として提示された43万円について、本件を担当した大宮事務所の弁護士は、治療期間などに対して金額が低すぎると判断。大幅な増額を求めて保険会社との交渉を進めることにしました。

保険会社は大幅な増額に難色を示していましたが、弁護士が丁寧な交渉を重ねた結果、約115万円もの増額に成功。また、当初は認められていなかった家族による入通院時の付添費用なども認められ、最終的に163万円が支払われる内容で合意することができました。

交通事故によるケガの治療が終了すると、加害者側の保険会社から慰謝料などの金額が提示されます。この金額は保険会社が独自に設定した基準で計算されたもので、弁護士が交渉時に用いる基準で計算した金額よりも低額なケースが大半です。

提示額に不満があれば、増額を求めて交渉することになりますが、事故と交渉の専門家である保険会社に増額を認めさせるには、弁護士の助力が必須といえます。ただし、法律の知識はもちろん、医療や保険会社の実務といった幅広い知識が求められるため、交通事故の実績が豊富な弁護士を選ぶことが重要です。

弁護士法人プロテクトスタンスでは、被害者の年齢や性別、被害の程度などがさまざまな交通事故のご相談とご依頼を数多くお受けしてきました。幅広いケースを想定しながら解決までの見通しを判断し、加害者側との交渉を進めることが可能です。

交通事故に関するお悩みやご不満は、どうぞご遠慮なくご相談ください。