物損事故に遭った場合の対応を弁護士法人プロテクトスタンスが解説

交通事故の種類

物損事故に遭った

物損事故に遭ってしまったときに弁護士へ相談できる内容をご紹介します。

交通事故に遭い、乗っていた自動車や所持品といった物が壊れてしまうことがあります。

このように、事故による死傷者は発生しなかったものの、物が壊れた事故を物損事故といいます。
この記事では、物損事故に遭った場合、被害者にできることや、弁護士に依頼するメリットをご説明します。

物損事故に遭ったら、被害者は何ができる?

物損事故に遭った場合、被害者は加害者やその保険会社に対し、壊れた物の修理費用や買い替え費用など損害として請求することができます。

物損事故で請求できる
主な損害賠償金
修理費用 買い替え費用 登録手続関係費 代車費用 評価損 休車損害 レッカー代 積荷の損害 など

物損事故に遭った場合によくある悩みやトラブル

しかし、被害者が納得できる損害賠償金(示談金)を受け取るのは簡単なことではありません。
保険会社との間で、次のようなトラブルや悩みに直面するケースが少なくありません。

  • 自動車の価値が下がったのに評価損を認めてくれない
  • 修理期間中に代車を使ったのに代車費用を認めてくれない
  • 車内のあった物も壊れたのに事故とは無関係といわれた
  • 思い出の品が壊れたので慰謝料を請求できるか知りたい
  • 保険会社から提示された自動車の時価額に不満がある
  • 過失割合に納得ができず、交渉が進まない
  • 損害額が少ないので弁護士に依頼するのをためらう
  • 実際はケガをしているのに物損事故として扱われた

そんな時こそ!
物損事故に遭ったら
弁護士に相談

物損事故に関する上記のようなトラブルや悩みは、
弁護士に相談や依頼することで、より良い解決を図ることができます。
なぜなら、弁護士に対応を任せると、次のような役割が期待できるからです。

POINT 1
保険会社とのやり取り
を弁護士に任せられる!
損害賠償金を受け取るまでには、さまざまな書類を集めたり、加害者側の保険会社と何度もやり取りしたりするなど、繁雑な手続きが必要です。特に保険会社は平日の日中に連絡してくることが多いので、仕事や家事などで忙しい方にとって、弁護士に手続きを任せられるのは大きなメリットでしょう。
POINT 2
適切な損害賠償金の獲得
が期待できる
保険会社は支払い額を抑えるため、被害者が負担した費用を損害として認めなかったり、時価額などを少なく計算したりするケースがあります。被害者自身で適切な損害額を計算し、保険会社に請求するのは非常に困難なので、交通事故に詳しい弁護士に依頼することをおすすめします。
POINT 3
有利な過失割合
を目指した交渉ができる
物損事故では基本的に警察の実況見分が行われないため、事故の詳細を把握できず、保険会社と過失割合を巡って激しく対立するケースがあります。こちらに有利な過失割合で示談交渉を進め、適切な賠償金を獲得するためにも、過失割合で対立したら弁護士に相談するようにしましょう。
POINT 4
スムーズに
人身事故に切り替えられる!
実際はケガをしているのに、物損事故として処理されてしまうと、慰謝料や治療費などを請求しても認められない可能性があります。そのため、医師に診断書を作成してもらい警察署に提出するなど、人身事故に切り換える手続きが必要です。人身事故に切り替える場合は交通事故に詳しい弁護士に相談しましょう。

たとえば、こんな事例が
「物損事故」の解決事例

30歳以上男性
CASE 17
示談金額 41万円

弁護士費用特約を利用して物損事故への対応を依頼、修理費用や代車費用など41万円を獲得

Iさん(30歳以上 / 男性)
受傷部位:
ケガなし
後遺障害:
なし

交通事故を解決した
お客さまの「生の声」

全体の満足度

弁護士特約に入っているのであれば、
絶対に相談するべきだと思いました。

広島 / 40代 / 男性

全体の満足度

思っていたよりも多く賠償金をもらえたので、相談して良かったと思いました。

仙台 / 30代 / 女性

プロテクトスタンスの5つの強み

強み1安心して相談・依頼できる料金体系
強み1のイメージ

弁護士法人プロテクトスタンスでは、お客さまから安心してご相談やご依頼をいただけるような料金体系を採用しております。

まず、弁護士とのご相談は何度でも無料としており、ご依頼時にも着手金をいただかない成功報酬制を採用しております。

次に、弁護士費用特約や弁護士保険を利用することができますので、ご加入しているお客さまは弁護士費用を気にすることなく、ご依頼いただけます。

強み2交通事故に強い専門チームをご用意
強み2のイメージ

弁護士法人プロテクトスタンスでは、交通事故のみを取り扱う専門部署を設けております。

また、数多くの交通事故の事件を担当した元裁判官の弁護士や、交通事故の取扱い経験豊富な弁護士など、安心してお任せいただける弁護士やスタッフをご用意しております。

さらに、弊事務所では、複数の病院やクリニックなど医療機関の顧問弁護士を務めていることを活かし、メディカル面での連携や手厚いサポートも目指しております。

強み3交通事故の取扱実績は6,500件以上
強み3のイメージ

弁護士法人プロテクトスタンスでは、これまで6,500件以上の交通事故のご依頼をいただいてまいりました。

解決に向けた見通しの判断、慰謝料など賠償金の増額実績、保険会社との示談交渉、訴訟での緻密な手続きには、揺るぎない自信があります。

豊富な取扱実績に裏付けられた経験値や専門知識を駆使して、弁護士とスタッフがお客さまを全力でサポートいたします。交通事故のトラブルは、弊事務所にお任せください。

強み4選べる相談方法(オンライン可)
強み4のイメージ

弁護士法人プロテクトスタンスへのご相談は、お電話、オンライン相談、ご来所の3つの方法から、お客さまのご都合に合わせてお選びいただけます。

弁護士とすぐにご相談されたい方は、お電話でのご相談をご利用ください(予約不要)。
弁護士の顔を見てご相談されたい方は、オンライン相談をご利用ください。
弁護士とじっくりご相談されたい方は、来所でのご相談をご利用ください。

強み5土日祝日休まず対応・全国8拠点
強み5のイメージ

弁護士法人プロテクトスタンスでは、平日は9時から21時まで、土日祝日も9時から19時まで休まず対応しております。また、メールでのお問い合わせは24時間受け付けております。
さらに、弁護士とのご相談には、通話料無料のフリーコールがご利用いただけます。

弊事務所は全国主要都市8か所・海外1か所に拠点を構えており、日本全国からのご相談に対応しております。
各拠点間では情報共有できるネットワークを構築しており、スピーディな連携やサービスが可能です。

弁護士に依頼する5つメリット

弁護士に依頼する5つのメリットを説明するイラスト
メリット1 保険会社との
やりとりを任せられる
メリット1のイラスト

交通事故の被害者にとって、保険会社とのやりとりは、大きな負担となります。慣れない専門用語を調べながら、保険のプロを相手に交渉や手続きを進めたり、必要書類を集めたりするのは煩わしいものです。

弁護士に依頼すれば、保険会社とのやりとりを任せることができるので、時間的な負担や精神的なストレスから解放され、ケガの治療に専念することができます。

メリット
2
慰謝料など
賠償金の増額が期待できる
メリット2のイラスト

交通事故の慰謝料や休業損害などを計算する場合、保険会社は自社の約款で定める独自の支払い基準により算定します(任意保険基準)。

しかし、弁護士は、これまでに蓄積された交通事故の過去の裁判例などにもとづいた基準で算定しますので、任意保険基準よりも高額な金額を請求します(弁護士基準)。

つまり、同じ賠償金であっても、保険会社と弁護士とでは計算方法が異なるため、金額に大きな違いが生じ得るのです。
そのため、弁護士が保険会社と示談交渉を行うと、慰謝料など賠償金の増額が期待できます。

メリット
3
通院時の
注意点や
アドバイスを受けられる
メリット3のイラスト

交通事故の被害者が、最終的に適切な金額の賠償金を受け取るためには、ケガの治療中から気を付けるべきポイントがあります。

たとえば、通院頻度や整骨院・接骨院などに通院する際の医師の許可などです。
弁護士は、このようなポイントについて、的確なアドバイスを行うことができます。

また、保険会社から治療費の打ち切りや症状固定の打診に対しても、弁護士が保険会社と延長交渉を行い、被害者の方が安心してケガの治療や日常生活の復帰に専念できるようにします。

メリット
4
適正な過失割合
主張できる
メリット4のイラスト

交通事故の被害者であっても過失割合が認められる場合があり、また、加害者側の保険会社から提示される過失割合が必ず正しいとは限りません。

過失割合に応じて、治療費の自己負担額が増えたり、慰謝料などの賠償金が減額されたりしますので、事故の過失割合は非常に重要なポイントになります。

弁護士は、事故当時の状況や被害者のケガの程度などの諸事情から、依頼者にもっとも有利な過失割合となるよう、保険会社と交渉します。

メリット
5
後遺障害の等級獲得
期待できる
メリット5のイラスト

後遺障害の等級認定手続きは、申請すれば必ず等級が認定されるわけではありません。申請書類に記入漏れがあったり、申請内容が不十分であった場合は、本来よりも低い等級に認定されたり、そもそも認定が受けられない場合もあります。

後遺障害の等級は、障害の重さにより区分されており、1級違うだけでも慰謝料や逸失利益などの金額が大きく異なります。

この点、弁護士に申請を依頼すれば、後遺障害等級の認定基準やこれまでの認定事例を熟知していますので、適切な等級認定が受けられる可能性が大きく高まります。

でも、弁護士に依頼する費用が心配・・・

弁護士費用特約があれば実質的負担は0円

弁護士費用特約があれば、原則的に弁護士費用の負担を気にすることなく、弁護士への相談や依頼をすることができます。

詳しくは、弁護士費用のページをご覧ください。

弁護士の先生
弁護士 堀向良介弁護士 金岡紗矢香

交通事故強い弁護士 あなたの交渉をサポートいたします。

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