交通事故を弁護士に相談、過失割合の修正や慰謝料増額に成功した事例

交通事故の解決事例
50歳以上男性
CASE 11
Iさん(50歳以上 / 男性)

弁護士の交渉で過失割合が修正され、保険会社の提示金額から約100万円の増額に成功

示談金額
437 万円
後遺障害:
あり(12級)
弁護士費用特約:
あり
解決のポイント
後遺障害、示談交渉、過失割合
受傷部位
上肢
傷病名:
上腕骨近位端骨折

事故の状況

依頼者はバイクで走行していたところ、横から急に飛び出してきた自転車を避けることができずにぶつかってしまい、肩を骨折する被害に遭いました。

ご依頼の経緯

依頼者は、事故当時、制限速度を時速20キロメートルほどオーバーして運転していたなどとして、過失割合が7:3になると加害者側の保険会社から言われてしまいました(3が依頼者)。

しかし、過失割合に納得できなかったため、弁護士法人プロテクトスタンス大阪事務所に相談しました。

弁護士の対応と結果

本件を担当した大阪事務所の弁護士が、実況見分調書を取り寄せるなどして、事故の状況を詳しく調査しました。
その結果、警察が捜査した刑事記録には依頼者に速度違反があったとの事実がなく、制限速度を大幅にオーバーして走行していた証拠がないことが分かりました。

そこで、調査結果を踏まえて、弁護士が保険会社と交渉したところ、過失割合を8:2に修正することができました(依頼者が2)。
賠償金については、保険会社から339万円が提示されていましたが、437万円が支払われる内容で示談し、100万円ほどの増額に成功しました。

交通事故の被害に遭った際、被害者と加害者のそれぞれに、どの程度の不注意(過失)があったかを踏まえ、賠償金額に調整が加えられます。
不注意の程度を数値化したものを過失割合と呼びます。

過失割合は、加害者側の保険会社との交渉によって決まるため、保険会社から示された過失割合に納得できない場合は、交通事故に詳しい弁護士に相談しましょう。
弁護士が適切な過失割合を調査したうえで、賠償金の大幅な増額を目指して保険会社と交渉してくれます。

弁護士法人プロテクトスタンスでは、交通事故に関して多くのご相談とご依頼をお受けしてきた実績があり、過失割合について詳しい弁護士も多数在籍しております。
事故によるケガなどでご来所が難しい場合は、電話やオンラインでご相談いただくことも可能なので、まずはお気軽にご連絡ください。

こちらの依頼を解決した
大阪事務所のご紹介

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