「ピッチ・マッチ検査」とは?交通事故とケガの治療に関する用語

やさしい交通事故の用語集

ピッチ・マッチ検査 [ぴっちまっちけんさ]

意味
耳鳴りの音に近い周波数を調べるための検査方法です。交通事故により耳を負傷して耳鳴りの症状が残った際、後遺障害の等級認定を申請するための検査として実施される場合があります。
解説

交通事故で耳を負傷すると、耳鳴りの症状が生じる場合があります。一定期間、治療を続けても耳鳴りの症状が改善しない場合、申請により後遺障害の等級認定が認められる可能性があります。

ピッチ・マッチ検査は、耳鼻咽喉科などで行われる聴覚検査の一種であり、患者が自覚する耳鳴りの症状を、客観的に評価するための検査方法です。

耳鳴りの検査方法

耳鳴りの症状を調べる主な検査方法として、次の2種類があります。

ピッチ・マッチ検査
周波数(ピッチ)が異なるさまざまな種類の音を聞いて、耳鳴りの音に近い周波数を特定するために実施する
ラウドネス・バランス検査
ピッチ・マッチ検査によって特定した耳鳴りの周波数を使い、耳鳴りの強度(ラウドネス)を調べるために実施する

いずれの検査も、オージオメーター(純音聴力検査装置)という聴力検査を行うための聴力計を使用します。

ピッチ・マッチ検査の具体的な役割

検査を実施することで、耳鳴りの周波数が特定され、耳鳴りの状態を数値化して客観的に把握することができます。

これにより、耳鳴りに対する音響療法(TRT療法やマスキング療法など)に役立てることができますし、何よりも、患者の苦痛やストレスといった主観的な辛さを、より正確に評価することが可能となります。

耳鳴りの後遺障害

交通事故の被害によって耳鳴りの症状が残り、30dB以上の難聴を伴う場合、後遺障害として認められます。認定される等級は、症状の程度によって異なります。

もし、ピッチ・マッチ検査などによって耳鳴りが生じていることが医学的に評価できる(他覚所見がある)場合、後遺障害等級の12級相当に認定されると考えられます。他覚所見がなくても、耳鳴りが生じていることが合理的に説明できれば、14級相当に認定される可能性があります。

関連する用語
オージオメーター[おーじおめーたー]

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