弁護士費用
弁護士費用の支払いのタイミングはいつですか?
弁護士費用には相談料や着手金、報酬金などの種類があり、ご相談時やご依頼時、事件の終了時など、それぞれタイミングが異なります。
一般的に、弁護士費用は大きく3種類に分類され、また、お支払いいただくタイミングはそれぞれ以下の通りとなっています。
弁護士費用 | タイミング |
---|---|
相談料 | ご相談時 |
着手金 | ご依頼時 |
報酬金 | ご依頼の終了時 |
交通事故に関する相談料と着手金が無料
弁護士法人プロテクトスタンスでは、交通事故に関する相談料を無料としており、着手金も無料です。※
報酬金につきましても、獲得した賠償金などの一部から報酬金を頂戴し、残りをご依頼者さまにお渡ししております。
そのため、ご依頼者さまが相談料や着手金、報酬金を用意し、弊事務所にお支払いいただく必要は基本的にはございません。
ただし、調停や訴訟などに移行する場合は、別途着手金を頂戴いたしますので、あらかじめご承知おきください。
弁護士費用特約の加入状況をチェック
ご加入中の自動車保険や火災保険などの特約として、弁護士費用特約に加入されている場合、弁護士費用を保険会社が補償してくれます。
弁護士費用特約を利用すると、獲得した賠償金などから報酬金が差し引かれないため、獲得した金額をそのまま受け取ることができるのです。
ご依頼者さま自身で特約に加入していなくても、家族が加入している特約を利用できる場合があるため、ご家族の加入状況を把握することをおすすめします。
なお、特約を利用できる場合でも、保険会社の多くは弁護士費用の支払い額について、300万円といった上限を設けているので、約款を確認するようにしましょう。
弁護士費用については、ご相談時に弁護士がわかりやすくご説明いたします。
もちろん、ご説明後に依頼されるかどうかを決めていただけますので、どうぞ安心してご相談ください。
- ※弁護士費用特約をご利用される場合、弊事務所の定める報酬規定により弁護士費用を別途算定のうえ、保険会社へ請求いたします。
- この記事を監修した弁護士
弁護士 大橋 史典弁護士法人プロテクトスタンス所属
(第一東京弁護士No.53308)獨協大学法学部法律学科卒業 明治大学法科大学院法務研究科 修了(68期)。
弊事務所に入所後、シニアアソシエイトとして活躍。交通事故分野を数多く取り扱い豊富な経験を持つ。