交渉で慰謝料が増額し、賠償金70万円を獲得。依頼から約1か月のスピード解決に成功
- 示談金額
- 70 万円
なし 弁護士費用特約:
あり
- 解決のポイント
- 慰謝料、示談交渉
- 受傷部位
- 頸部・上肢
- 傷病名:
- 頸部捻挫、左手関節捻挫、左上腕部挫傷
事故の状況
依頼者は、青信号の横断歩道を自転車で走行していたところ、突然、左折してきた対向車にぶつけられる事故の被害に遭いました。
ご依頼の経緯
依頼者は、首や腕、肩などを負傷したものの、すでに治療を終えて加害者側の保険会社から慰謝料などの損害賠償金が提示されていました。しかし、提示された金額が妥当な内容かどうか判断できなかったため、弁護士法人プロテクトスタンス福岡事務所に相談されました。
弁護士の対応と結果
本件を担当した福岡事務所の弁護士が、保険会社から提示された損害賠償金の内訳を確認したところ、慰謝料について増額できる余地があると判断しました。
弁護士が増額を求めたところ、保険会社は当初、増額に難色を示しましたが、妥協することなく交渉を続けました。その結果、保険会社が慰謝料の増額に応じ、最終的には70万円の賠償金が支払われる内容で合意しました。
依頼者は弁護士費用特約に未加入でしたが、家族の特約を利用できたため、増額分も含めて賠償金の全額を受け取ることができました。また、弁護士が賠償金の試算や保険会社との交渉をスムーズに進めたことで、ご依頼から約1か月後で合意に至るスピード解決にも成功しました。
交通事故によるケガの治療や、後遺障害が残った場合の等級認定の手続きが終了すると、加害者側の保険会社から損害賠償金が提示されます。保険会社は自社独自の基準で賠償額を算出しており、その金額は被害者が本来、受け取れるはずの金額よりも少ないケースが大半です。
もっとも、提示された額が妥当かどうか、どの程度の増額が見込めるかなどを判断するには、交通事故や医療、法律などの専門知識が求められます。そのため、交通事故に詳しい弁護士に相談し、対応を依頼することをおすすめします。
弁護士法人プロテクトスタンスは、すでに保険会社から賠償金が提示されている方に対し、どの程度の増額が見込めるか試算します。もちろん、試算結果を踏まえて依頼するかどうかを決めていただけますので、どうぞ安心してご相談ください。
こちらの依頼を解決した
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