交通事故後に弁護士に相談し、慰謝料などの大幅な増額に成功した事例

交通事故の解決事例
50歳以上女性
CASE 27
Nさん(50歳以上 / 女性)

保険会社の提示額に不満。弁護士の交渉により92万円の増加に成功し、213万円の賠償金を獲得

示談金額
213 万円
後遺障害:
なし
弁護士費用特約:
あり
解決のポイント
休業損害、慰謝料、示談交渉
受傷部位
頸部・体部
傷病名:
頸椎捻挫、胸椎捻挫、腰椎捻挫

事故の状況

依頼者は、夫が運転する自動車に同乗していたところ、横道から飛び出してきた自動車にぶつけられる交通事故の被害に遭いました。

ご依頼の経緯

治療の終了後、加害者側の保険会社から休業損害や慰謝料などの損害賠償金の金額が提示されたものの、依頼者が納得できる金額ではありませんでした。弁護士法人プロテクトスタンス札幌事務所に相談した結果、大幅に増額できることが期待できたため、保険会社との示談交渉を依頼しました。

弁護士の対応と結果

加害者側の保険会社からは、損害賠償金として121万円の支払いが提示されていました。一方、本件を担当した札幌事務所の弁護士による計算結果では、200万円以上の賠償金が認められるはずでした。

保険会社は大幅な増額に難色を示しましたが、弁護士は諦めることなく交渉を続けました。その結果、休業損害について当初の提示額より72万円の増額、慰謝料も20万円の増額が認められ、213万円が支払われる内容で合意しました。

交通事故によるケガの治療が終了すると、加害者側の保険会社から損害賠償金が提示されることが一般的です。しかし、その金額は保険会社独自の基準で計算したもので、法的に認められる金額よりも大幅に少ないケースが少なくありません。

そのため、提示された金額に不満があり、少しでも高額な賠償金を受け取りたいと考えている場合、保険会社の提示額を受け入れずに増額を求めるべきです。しかし、保険会社は交通事故に関する知識や交渉の経験が豊富なので、自分で交渉しようとしても増額が認められる可能性は極めて低いでしょう。

この点、交通事故に詳しい弁護士に依頼すれば、適切な賠償金を計算したうえで、その金額を支払うよう法的な視点から主張するため、増額が期待できます。

弁護士法人プロテクトスタンスでは、被害の状況などをもとに適切な賠償金の金額をシミュレーションいたします。シミュレーション結果を踏まえて示談交渉などを依頼するかどうか決めていただけますので、どうぞ遠慮なくご相談ください。

また、事故発生の直後にご依頼いただいた場合、通院方法に関するアドバイスや、治療費の支払い対応の延長交渉など、より幅広いサポートをご提供いたします。

こちらの依頼を解決した
札幌事務所のご紹介

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