治療費の打ち切りを打診されるも、弁護士が対応延長に成功。主婦の休業損害を含め賠償金146万円を獲得
- 示談金額
- 146 万円
なし 弁護士費用特約:
あり
- 解決のポイント
- 休業損害、症状固定、示談交渉
- 受傷部位
- 頭部・頸部
- 傷病名:
- 頸椎捻挫、脳震とう、メニエール症候群
事故の状況
依頼者は店舗の駐車場から車道に出ようとして一時停止していたところ、依頼者に気付かずバックしてきた加害者の車にぶつけられるという交通事故の被害に遭いました。
ご依頼の経緯
依頼者は、今後の治療の受け方や加害者側の保険会社との示談交渉など、事故後の対応を弁護士に任せたいと考え、弁護士法人プロテクトスタンス広島事務所に相談しました。
弁護士の対応と結果
依頼者は頸椎捻挫によるめまいなどの症状を治療するため、脳神経外科に通って治療を受けていました。
事故から3か月ほど経過し、加害者側の保険会社から治療費の打ち切りを打診されましたが、めまいの症状が残っていたため、本件を担当した広島事務所の弁護士が交渉したところ、3か月の対応延長が認められました。
その後の示談交渉では、弁護士が保険会社に対して法的に請求可能な最大限の賠償金額を強く求めた結果、主婦に対する休業損害も含め146万円が支払われる内容で示談しました。
交通事故で負傷すると、保険会社から治療費が支払われますが、頸椎捻挫といったケガの場合、事故後3か月程度で治療費の打ち切りを打診されることが一般的です。
痛みなどの症状が残っていれば、治療費の対応延長を求めることができますが、治療継続の必要性などを保険会社に主張する必要があり、専門的な知識と経験が求められます。
この点、交通事故に詳しい弁護士に依頼すれば、保険会社に対して治療費の対応延長を交渉してくれます。
また、後遺障害の等級認定の申請や、保険会社との示談交渉、訴訟対応など、事故後の手続きを任せることも可能です。
弁護士法人プロテクトスタンスは、交通事故について多くの解決実績があります。
保険会社との交渉に強い自信があり、経験豊富な弁護士と専門部署のスタッフが依頼者の被害回復に向けて尽力します。
交通事故に関する弁護士へのご相談を無料としており、相談方法はご来所されての相談だけでなく、電話やオンライン相談もお選びいただけますので、ぜひお問い合わせださい。
こちらの依頼を解決した
広島事務所のご紹介
弁護士法人プロテクトスタンスは、国内8拠点を構えており、交通事故に関する法律相談について、全国対応しております。ぜひご相談ください。